溶接を担当しているGinjiさんは、入社以来、その技術を磨き続けています。高校時代の部活の弓道が今の仕事にも活きていると感じています。
INTERVIEW #06
お客様の信頼獲得のために
武道で培った集中力が活きる
- 2020年入社
- 生産部製缶グループ(溶接)
INTERVIEW #06
お客様の信頼獲得のために
武道で培った集中力が活きる
溶接を担当しているGinjiさんは、入社以来、その技術を磨き続けています。高校時代の部活の弓道が今の仕事にも活きていると感じています。
Q. どうしてこの会社を選んだのですか?
働きやすさを感じたのは、会社見学の時
この会社に来たのは、知り合いの紹介がきっかけでした。
見学に行ったときに、人間関係がすごく良さそうだなって思いました。仲が良くて、働きやすそうだなって。それが一番大きな理由ですね。
面接の時、社長にもお会いしたんですが、笑顔で話しやすいフレンドリーな人柄で、自分が思っていることが話しやすかったのを覚えています。
高校で溶接の基礎は学んでいたんですけど、実際に仕事でやるのはまた別物でした。入社してからは本格的に技術を学びました。
Q. 嬉しかったことはありますか?
先輩のちょっとしたアドバイスで大きく変化
成長はすごく感じやすいと思います。
やっぱり溶接の上手さが実感できると嬉しいですね。
最初は自分でやっていたときに『何か違うな』って感じることが多かったんですけど、ベテランの先輩からちょっとしたアドバイスをもらって、それを試したら一気に変わったんです。『これだ!』って思いましたね。そこがコツを掴んだ瞬間でした。
溶接が綺麗だと、それだけで機械が強く見えるし、実際に強度も上がるんです。お客様にも信用してもらえるので、そういった部分で信頼を築けるっていうのも、大きなやりがいですね。
Q. どんな先輩になりたいですか?
コツを掴む楽しい瞬間を、味わってもらいたい
自分が作った部品が組み込まれた機械が実際に動いてるのを見た時は、やっぱり嬉しかったですね。
自分が溶接したり、組み立てた部品がどんどん工程を進んで、最終的に一台の機械として動いているのを見ると、『ああ、これ俺が作ったやつだ』って思うんですよ。やっぱり感動しますね。
そういう時に、やっぱりものづくりって楽しいなって思いますね。
それに、出来上がった機械がお客様のところで動いているのを見ると、感動か、発見がありますし、いつかその機械から新しい製品が作られたりするところを見られたら、さらに感動するでしょうね。楽しみですね。
Q. これまでの経験が役立ったことってありますか?
集中しないと結果が出せない、武道のような業務
僕の部署は一人でやる作業が多く、集中力が大事です。
僕は昔から武道が好きで剣道とか、高校時代は弓道部だったんですが、弓道って、集中しないと結果が出ないんですけど、それが今の仕事にも通じていると思います。剣道も弓道も個人戦ですし。一人でやる作業が多いから、武道で培った集中力を仕事でも欠かさないようにしていますね。
仕事中は集中して真剣な作業ですけど、終わったらみんなで遊んだりして、オンとオフの切り替えがしっかりできるんです。そういう環境は本当にありがたいですね。みんなで忘年会や新年会、夏にやる暑気払いバーベキューなんかもありますよ。
Q. 最後に一言お願いします
すごくやりがいを感じられるから
ものづくりに興味があるなら、この会社での仕事が楽しいと思いますよ。
作業を続けていくと毎日少しずつでも、自分の技術が上がっていくのを感じられるんです。やりがいを感じられますし、周りの先輩たちと一緒にやっていると、もっと頑張ろうって思いますよ。
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